SSブログ

ゾイドワイルドについて [ゾイド]

ゾイドワイルド、玩具の方はちょっとずつ入手しております。
アニメは視聴しておりません。
ストレスなく組めるところがいいですね。
面白いギミックを持つ商品も次々に登場していて、
今後さらに期待できそうです。
以前、電撃ホビーマガジンで公開されていた、
ジャンプギミックのあるカエル型とか商品化されるといいなぁ。

ゾイドワイルドでは、左右1対のパーツが入っていなければいけないところが、
右右とか左左とかになっていることがあるようです。
ランナーについている状態だったかつてのゾイドでは
そのような部品確認をほぼせずに済んだのですが、
ゾイドワイルドは部品がランナーから外れた状態なので、
袋詰めの段階でミスがあるのでしょうね。
でも部品注文すれば即応してくれるので、
ユーザーとしては大きな不安はないですけども。
この部分のコストはかかるようになったのではないでしょうか。

「発掘」とか「地図」とか、興味深い設定があるにも関わらず、
本能開放の技名で悪ふざけしてる感があって、シリアスになり切れないのは、
マイナスなのかプラスなのかw
子どもにはちょうどいいのかなと思わせつつ、
「15の夜」とか、子どもにわかるわけないネタを織り込んでくるし、
突っ込み待ちとしか思えないw

今シリーズは従来にない1/35スケール。
手に取るまでは、ミリタリー的な世界観とも親和性が高まるのかなと思っていましたが、
今はどっちかというと、ディティールアップしやすそうかなという印象。
何しろ今シリーズ、「火器」的な要素がほとんどないですよね。
ガノンタスの亀光砲とやらも「結晶」を打ち出すとか書かれてますもの。
多数のゾイドが隊伍を組むのも、部隊がぶつかり合うのも、
中世的な戦争観になりそうです。
それはそれで面白そうだな。
「装甲」に当たるであろう部分が少なめにデザインされているのも、
そういった設定があるからなのでしょうか。
パイロットも装甲されたコクピットに座るのでなく、
バイクよろしく跨乗するわけですが、
これ、シートベルトではないにせよ、
振り落とされない工夫とか、アニメでは描かれてるんですかね。根性?
ともあれ「ゾイド乗り(ライダー)」という表現が、しっくり来る様にはなったんですよね。

個人的には、
妄想が止まらないシリーズというよりは、
旧ゾイド出たばっかりの頃のような、
ギミックに対するわくわく感が感じられるシリーズと受け止めています。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。