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ゾイドワイルドシリーズについて [ゾイド]

これまで静観してまいりましたし、今後も静観するのですが、
一言だけ言わせてください。

ワイルドから、ワイルドセロまで、
ゾイドという商品が「動く玩具」としてまた一段と面白くなったのを感じております。
ていうか、すごくいいです。
モチーフに合った動きだけでなく、戦闘機械獣としての動きも。
設定面で料理するのが自分のオタ的アイデンティティなので、
今のところネット上では「触れてない」感出てるかもしれませんが、
しっかり遊んでます。
また理解できたころに、何かするのかもしれませんが、まだわかりません。

愛娘が適切な年齢になったら、遊ばせてみようかと思っております。

24の思い出 [ゾイド]

考察というか、いつものでっち上げ文を掲載しました。出勤前ギリギリに。
今回は「1/24という身も蓋もない名前をどう料理するか」がテーマでした。
1/72のスケールで並べて遊ぶことに魅力を感じていた幼いころの自分にとって、「24ゾイド」は異質な存在でした。
「うーん、かっこいいけど、1/72じゃないからなぁ」というのが、24に手を出さなかった理由でした。最初からアタックゾイドとして出ていたら、もちろん買いまくっていたでしょう。そういや、いっぱい食べたよチョコボール。

第1の説は、カラーリングやゾイド文字で料理。細々とした設定を拾い集めて、もっともらしく粉飾するの巻。
第2の説は、「24シマスタ!」をやりたかっただけの料理。SNSネタを盛り込んで、現代人のふりをしてみたの巻。
第3の説は、ものすごい苦労してこじつけた料理。ちょうどいい数字を探して、俺がんばったよの巻。
第4の説は、俺にとってのネックだったスケールネタを使った料理。

楽しんでいただければ幸いです。

データ消失とかまじか [ゾイド]

ブログ編集画面で小説直書きするもんじゃねえな
文芸部以来、「書いたデータが飛ぶ」をやらかした

という回り道を経て、小説完結です。
本来なら、昨日終わってるはずだったんだ。

レオンもアッダームスも、イッターリア系のイメージです。
ガンビーノさんと同じ。
ということはもしかすると、アッダームスさんも地底族出身のゼネバス帝国領民かもね。
まあ異星人のことだから、ぜんぜんちがうかも。ちゃんちゃん。

さよならごっこは慣れたもんさ [ゾイド]

前の「どろろ」のエンディング好きだった。

たまには、ということで、公営新聞にて短編小説のようなものを公開しました。
まあ一人称の独白的なものというものではあるのですが。

城玄太様の短編「惑星大異変」を基にしています。
未読の方はこちらからどうぞ
こちらは、「グランドカタストロフ」について、ドキュメント形式で語られる考察集のような小説です。大変興味深く拝読し・・・たのはいいのですが、感想も何も送らないまま1年以上が経過していました。大変な失礼を、とは言いつつも、まあきっと勘弁していただけるだろうと(ぉ
今回は、中でも個人的にいたく感動した、「デスザウラー」の場面(第6章)への思いを表現してみました。怪獣映画を観たときの気分。ガメラあたりの。
年を食って涙腺が緩むと、こういうのダメなんですよね。

自分が某ゾイドタウンで時を過ごした時代から十数年が経ちましたが、
その後もゾイダー諸氏がゾイドというコンテンツを楽しみ、楽しませ続けてきたわけですね。
感慨深いものがあります。
ささやかなエール。届けこの思い。

高圧濃硫酸噴射砲記事を公開しました [ゾイド]

公営新聞にて。
マグネッサー記事はいじりましたが、こっちは当時のままです。
GW中にあといくつかいけるかな。

マグネッサーについて [ゾイド]

公営新聞にてマグネッサーシステムの記事を加筆修正して掲載。
Twitterで昔のゾイドのえらい人(語彙力)がマグネッサーについてツイートしてたのを見て自信を得(笑)ると同時に、ビーフェルド−ブラウン効果について言及されてたのも見て「これは加筆せにゃ!」と思ってた。
名称の由来はともかく、正体不明の謎因子とするより考察の幅が広がるよね。

ちなみにもうちょい加筆する予定。

なんだか急に思いついたので [ゾイド]

公営新聞に、唐突に思いついた小話を書いてみました。
「ゼネバスの犬牢」の由来ですわん。

ゾイドワイルドについて [ゾイド]

ゾイドワイルド、玩具の方はちょっとずつ入手しております。
アニメは視聴しておりません。
ストレスなく組めるところがいいですね。
面白いギミックを持つ商品も次々に登場していて、
今後さらに期待できそうです。
以前、電撃ホビーマガジンで公開されていた、
ジャンプギミックのあるカエル型とか商品化されるといいなぁ。

ゾイドワイルドでは、左右1対のパーツが入っていなければいけないところが、
右右とか左左とかになっていることがあるようです。
ランナーについている状態だったかつてのゾイドでは
そのような部品確認をほぼせずに済んだのですが、
ゾイドワイルドは部品がランナーから外れた状態なので、
袋詰めの段階でミスがあるのでしょうね。
でも部品注文すれば即応してくれるので、
ユーザーとしては大きな不安はないですけども。
この部分のコストはかかるようになったのではないでしょうか。

「発掘」とか「地図」とか、興味深い設定があるにも関わらず、
本能開放の技名で悪ふざけしてる感があって、シリアスになり切れないのは、
マイナスなのかプラスなのかw
子どもにはちょうどいいのかなと思わせつつ、
「15の夜」とか、子どもにわかるわけないネタを織り込んでくるし、
突っ込み待ちとしか思えないw

今シリーズは従来にない1/35スケール。
手に取るまでは、ミリタリー的な世界観とも親和性が高まるのかなと思っていましたが、
今はどっちかというと、ディティールアップしやすそうかなという印象。
何しろ今シリーズ、「火器」的な要素がほとんどないですよね。
ガノンタスの亀光砲とやらも「結晶」を打ち出すとか書かれてますもの。
多数のゾイドが隊伍を組むのも、部隊がぶつかり合うのも、
中世的な戦争観になりそうです。
それはそれで面白そうだな。
「装甲」に当たるであろう部分が少なめにデザインされているのも、
そういった設定があるからなのでしょうか。
パイロットも装甲されたコクピットに座るのでなく、
バイクよろしく跨乗するわけですが、
これ、シートベルトではないにせよ、
振り落とされない工夫とか、アニメでは描かれてるんですかね。根性?
ともあれ「ゾイド乗り(ライダー)」という表現が、しっくり来る様にはなったんですよね。

個人的には、
妄想が止まらないシリーズというよりは、
旧ゾイド出たばっかりの頃のような、
ギミックに対するわくわく感が感じられるシリーズと受け止めています。

フサーム ジオラマベース完成 [ゾイド]

フサーム
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設定解説
モノニクス型ゾイド。傭兵団「マジックラウンダバウト」団員ダグラス”犬”ドゥガルの乗機。
西方大陸にある砂漠の小国で使用されている量産機。地球式の大雑把なメカニズム置き換えを極力排し、惑星Zi古来からの、「野生ゾイドの体組織を一つ一つ置き換える」という職人芸で造られている。そのため量産機とは言え現地人にとっては象徴的な機体で、「骨格標本のような」という意味を込めて「スケルトン」と呼ばれた。
武装はシンプルで、格闘用装備のストライククローと背部のパルスビームガンのみ。しかしどちらも換装が可能で、爪の代わりにドリルが装備された機体や、背部にミサイルポッドを積んだ機体など、多様なバリエーションが確認されている。

作品解説
HMMゾイドの影響を受けて、超絶可動化した。
元はと言えば、キリエロイドに似たその顔が好きで作り始めたもの。全身のコンセプトを考えるうち、「骨ゾイド」でいこうということに。モノニクスの特徴って何なのかなと調べた時に、胸骨の形状が鳥に近くて、胸筋が発達していたと考えられている・・・とかいうのを見た記憶がある。実在の骨ゾイドは、ご存知の通り「骨組みだけっぽいゾイド」のことを指す。こっちは、「リアルに骨っぽいゾイド」である。首のディティール、胴体の肋骨状パーツなど,生物的なのにメカニカルな印象を目指した。
実際超絶可動なのだが、超絶可動すぎて可動部が相当めんどくさいパーツ構成になっており、もう二度とやりたくない気分になった。マツバさんのデザインに似てるのが顔と太ももだけなのはそのせい。虚しい・・・。
フサームという名前は、アラビア語。剣だか槍だかの名前。もう記憶の彼方である。

シャクルトン ジオラマベース完成 [ゾイド]

ジオラマやってみようと作り始めたベースが、ひとまず形になったのでアップ。
マツバ造兵廠のゾイドを作り始めた経緯などと一緒に、設定や苦労話でも語ろうか。

シャクルトン
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設定解説
傭兵団「マジックラウンダバウト」団長マシュー"庭師"マクヘンリーの乗機。西方大陸で製造されたオビラプトル型ゾイド。背面に多数装備された三方手裏剣「トライスピナー」が特徴的。尾部の鎖鎌をアンカーに用いたトリッキーな機動で敵を翻弄する。
腹部のマグネーザーは強力だが、取り回しが悪く、敵機を貫通する必殺武器とはなりにくかった。また、卵型手榴弾は射出装置を持っておらず、これも使い勝手の悪いものだった。しかしパイロットのマシューは、敵機の装甲にマグネーザーで孔を穿ち、その孔に卵型手榴弾を突っ込む戦法で、マッドサンダーを破壊した逸話を持つ。

作品解説
マツバさんのデザインしたオビラプトル型ゾイドに「羽毛」が生えていたのに衝撃を受けて作り始めたもの。かつて武具マニアだった厨二心をくすぐられたのだろう。鎧的なデザインも良かった。まだ当時は初めてのセミスクラッチで、ジャンクパーツの使い方に甘さを感じるが、ダブルゼータの頭部を基にした怪獣的な顔が気に入っている。プラモシミュレーションでの武装強化でも狙ったのだろうか、マグネーザーにはプルバックモーターを仕込むというムダギミックがある。
卵型手榴弾は、マツバさんの設定画にはない。でも昔のゾイドって、こういうものだったじゃん?シンカーのコバンザメ型魚雷とか、シュトルヒのバードミサイルとか、シャレみたいな愉快さがあったと思うのね。だからつけてもた。
名前も旧ゾイドを意識して、軍用機から拝借。シャクルトンはイギリスの哨戒機。且つ人名。
鎌(シックル)と掛けているつもり。
片足立ちできるものを目指していたので、足首に苦心の跡が超見える。出来上がってみたら、指の保持力が弱くてだめだったけど。

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